DIARY
1999/12/27(月)
潔癖
俺は電車の吊革に触れない。
同様に・・・ドアノブ、病院等のスリッパ、みんながはだしで歩く床、
みたいな不特定多数の人間が触れる所に自分が直接接触するのがものすごくイヤである。
だって、汚なそうじゃん・・・
掃除の適当な柔道の道場なんてもう最悪。
畳に触れたくないが為に、絶対に負けないようにとか思っちゃうでしょう。
首都高料金所でおっさんにおつりもらう時に、時たま手がふれあってしまう事あんじゃん。
あれもなんかヤだし、ラッシュの電車で知らないヤツと手の甲とかがくっついた時も最悪。
どっかの洗面所とかシャワーとかにあるそなえつけの固形石鹸とかも気持ち悪い。
そなえつけのシャンプーとかだって使わない・・・
もっとも、俺がそなえつけのシャンプー使わないのには訳がある。
小学生の時に船で旅をした。わりとデカメの客船での優雅な海外旅行。
デッキにプールとかあって、きれいなおね〜さんとか水着で寝そべってたりして。
で、その近くには共同のシャワー設備があった。
そしてそのシャワールームにはシャンプーがそなえついてた。
当時まさにイタズラ盛りの俺は、ある日なんとそのシャンプーの中身全部捨てちゃって
あろうことか中にオシッコ入れちゃったのだ。
今思えば、何と公徳心のないガキなんだろうか?と思うのだがしかたない。
ついついやってしまっていた。ま〜かわいいもんだ。(^_^;)
それ以来どこに行ってもそなえつけ関係は、
俺みたいな小学生がもしかしたら・・・とか思って使わない事にしている。
そうそう、オシッコで思い出だした。
これもまた小学生の時。
ある日ハンカチが落ちていた・・・
しかも俺のと同じ『黄金バット』のハンカチ。
「お バカがハンカチ落としてんじゃんか、俺と同じのなんて生意気なヤツだ!」
ジョォ〜〜〜〜・・・
すぐさま俺は落ちているハンカチにオシッコひっかけた。
「ザマ〜ミヤガレ!だははは」
そんな事はもう忘れてしまっていたある日先生に呼ばれた。
「今度は何がバレたんかなぁ?」と思いながらセンセのとこに行ってみると・・・
「君のハンカチ落ちてたわよ。先生洗ってあげたわ。」
げ!それは俺の『黄金バット』のハンカチだった・・・
なんと俺は、テメ〜で落としたハンカチにテメ〜でオシッコかけてしまっていた。
はじっこにしっかり俺の名前があったにもかかわらず・・・
落ちてる時にはそこがちょうど隠れて見えなかったのだ!
当然もうそのハンカチは使えなかった・・・
それはそうと、みんなはトイレに入った時に手洗って出てくる?
普通洗うよなぁ?・・・と思うんだけど、
でも色々な所のトイレで他のヤツ見てると、そうでもないとも思う。
なんと半分以上のヤツは手洗わないでそのまま出ていく。
俺は当然男性トイレの様子しか知らないけど、
女性も同じカンジなのであろうか?
あんまり神経質になる必要はないと思うけど、でもやっぱヤなもんはヤだ。
他人との接触は直接でも間接でも気分悪い。
しかしとっても不思議なもんで、相手が好きなオンナだと全然平気なのは何故?
知らないオッサンとかとちょっとでも触れると、気持ち悪い事この上ないのに
好きなオンナだとむしろ気持ち良かったりするのはなんでだろうか?
汗だろうが何だろうが全然平気。
つまりは結局、感覚なんていい加減なもんだって事ですね。
でもみなさん、トイレではきちんと手を洗いましょう!
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